人類の持続可能性と発展を追求しながら、健康で幸福な環境を創り出すことにWin Win Precision株式会社は取り組んでいます。私たちは企業の責任を真剣に受け止め、以下に尽力しています。
システム開発
Winaicoは2011年にISO 14001環境管理システムおよびOHSAS 18001職業安全衛生管理システムを導入しました。これらのシステムは、環境、安全、および健康管理の要件とガイドラインに基づいており、組織が利害関係者の要求と期待に適合した環境管理能力を提供し、安全で健康的な作業環境を提供し、労働関連の事故や疾病を予防し、積極的に環境、安全、および健康のパフォーマンスを改善することを目的としています。
また、既存のISO14001システムとOHSAS18001システムを統合することで、2021年にISO14001：2015とISO45001：2018の認証を取得しました。
環境マネジメントの目標を達成するために、営業活動、製品、サービスの各プロセスにおいて環境配慮を行い、環境影響を特定し、環境方針・目標を設定しています。
当社は、事業活動ごとにリスクアセスメントを実施し、その対策を講じるとともに、安全衛生管理体制を計画するための基礎として、現行の方針を検討し、効率的に傷病を予防する。
職業安全衛生管理システムの運用
各作業過程において安全で清潔かつ快適な作業環境を確保するために、以下の管理措置を導入しています。
1. 工場のセキュリティ
(1) 工場内を作業エリア、倉庫、事務所に分け、生産ラインの必要性に応じ、人員に安全な活動空間を提供する。
(2) 工場エリア全体に、感知器、消火器、消火栓、火災報知器受付交換機などを広く配置した自動火災報知設備を設置し、警備員が24時間体制で監視を行う。
(3) 消防設備の定期点検と年次メンテナンスの報告を行う。
(4) 半年ごとに消防訓練を実施すること。
2. 化学物質の管理
(1) 各部署は、危険な化学物質を受け取り、調剤する際、その容器にラベルが貼られていることを確認すること。
(2) 危険な化学物質（廃棄物を含む）は、火気や熱源から離れた換気の良い場所で使用・保管する。
(3) 互換性のない危険化学品（廃棄物を含む）は、別々に保管し、漏れのない場所に置くこと。
(4) 危険化学物質の安全性情報シートは、職場の見やすい場所に保管する。
(5) 危険な化学物質を使用、調剤、回収するときは、保護具を着用する。
3. 作業環境及び社員安全
人員の作業場所は、適切な作業環境（温度、湿度、照明、通風、清潔など）を鑑別し、提供および維持します。
(2) 作業場所の特性に基づき、個人用防護具（切削防止手袋、耳栓、有機溶剤防護手袋、保護メガネなど）を配布し、従業員の安全を保護し、危険の発生を低減します。
(3) 法規に基づき、半年ごとに作業環境の測定を実施し、その結果を社内ウェブサイトで公開します。
(4) 全従業員の保護と健康状態の把握のため、在職従業員のうち1年以上勤務した者に対して定期的な健康診断を実施します。一般健康診断と特殊作業検査の2つのタイプがあり、一般健康診断は労働者健康保護規則に基づいて法律により実施されます。特殊作業検査は、特殊な作業場所での粉じん、騒音、鉛作業などを行う従業員を対象とします。
(5) 女性労働者の母性健康保護：労働安全衛生法第30条および第31条に基づき、女性労働者のための母性健康保護事項の計画と必要な安全衛生措置を実施し、妊娠、出産、授乳などの女性の身体的および精神的健康を確保するための措置を講じます。
4. 安全意識の強化
(1) ウォーターディスペンサーのこまめな清掃、ろ材の交換、水質チェックなどを推奨します。
(2) 自動檢查：– 定期的かつ積極的に安全衛生部品を評価し、危険な部分や不衛生な部分を事前に発見する。(3) 教育訓練：– 全従業員を対象に、一般的な安全衛生に関する教育を実施する。機械や設備のオペレーター（フォークリフト操作など）には、さらに指導と認定を行う。専門的な訓練を受けた従業員（労働安全衛生管理者、労働安全衛生監督者、有機溶剤管理者、防火管理者、救護員、主任監督者等）には、外部研修を実施する。
5. コントラクター・マネジメント
「コントラクターが環境安全衛生の要件を遵守し、危険を生じさせないようにするために、コントラクター管理手順を以下のように定めています。
(1) 承攬商評估與選擇：– 入札前に、入札仕様書に対するコントラクターの資格を明確にし、労働安全衛生を証明するアーカイブがあるかどうかなどに言及する。(2) 勞安記錄不良廠商：– 契約締結前に、業者が企業保険加入の書類を提出し、請負契約申込書と請負業者の安全・健康・環境に関する誓約書にサインしていることを確認する。(3) 承攬商施工申請：– 請負業者が労働許可証、教育訓練証明の申請を完了するよう、支援を提供し、義務づける。(4) 審核：– 請負業者は、その書類を当局に提出し、承認を得た後、産業安全室に送り、その構造に関する資格チェックを受けることになります。請負業者は、申請書に不備がなければ、危険説明のために工場への立ち入りを許可されます。システムエンジニアリング部隊は、現場作業危険説明会を実施しており、工事日の開始前に行うことができます。(5) 施工前：– 工事現場に入る前に、請負業者は工事安全協定書と会議議事録を提出しなければなりません。請負者は、工事区域を安全警告（工事柵、工事内容、資材置き場の通知など）で明示し、現場に持ち込む建設機械は安全保護装置（漏電遮断器など）を備えなければなりません。(6) 施工中：– 企業・産業安全部門は、建設現場に不適合がないか検査し、発見された場合は検査通知を出すこと。(7) 施工後：– 建設現場で分離された物やシステムの安全性を保証するため、請負業者は日々の作業の終了時までに担当部門に報告書を提出しなければなりません。建設中に発生した廃棄物を工場内に自由に投棄することは禁止されている。コントラクターは、環境衛生を損なう場合、直ちにそれを取り除き、適用される政府の環境保護規則すべてに従う義務があります。
水資源管理
鑒於近年來氣候變遷造成水環境急遽變化，澇旱發生交替越趨頻繁，外界利害關係人對於水資源議題日益關切，為及早因應複雜之水資源問題，有效整合預防、節約、應變等管理概念。雖公司目前所在區域於2022年尚未因水資源造成經濟上損失或災害，但為能有效管理水資源，與降低環境生態影響，有成精密將持續強化水資源管理措施，如裝置智慧水錶，監控用水量、瞬間流量與累積流量，主動偵測用水異常狀況，並可設定警訊通知，以避免異常現象持續發生。並，積極教育、鼓勵員工節約日常用水、推動節水方案等。
廢棄物及有害物質管理
有成精密制定有｢廢棄物管理作業指導書」進行各項廢棄物管制作業，廠內廢棄物分類為有害廢棄物、一般廢棄物及資源回收，並依各類廢棄物性質分類貯存於規定場所，再委由合法清運廠及處理廠商定期清運除或再利用，同時維持 ISO 14001環境管理系統，並推動下列措施：
- 源頭減量：持續推動源頭分類減廢
- 循環經濟：將廠內可再循環利用包材用於廠內或贈送需要之企業
有成精密因營運活動、產品數量及員工人數提高，垃圾處理量亦隨之增加，故公司內部積極推動資源回收分類與秤重，趨勢如下表：
單位：Kg| 項目 | 2021 | 2022 |
| 紙類 | 13,770 | 21,830 |
| 廢塑膠袋/桶 | 960 | 1,300 |
| 包裝用發泡塑膠 | 6,085 | 1,530 |
| 廢鐵類 | 1,455 | 2,850 |
| 鋁罐類 | 403 | 429 |
| 寶特瓶類 | 233 | 401 |
| 合計 | 22,906 | 28,340 |
一般事業廢棄物及有害事業廢棄物之情形如下
